| 植栽による有害金属汚染土壌の浄化方法 |
| |
発明者
|助手 渡邉
泉 |
| |
出願番号 |特願
2002 - 277206号 |
| |
出願日
|平成14年9月24日 |
| |
出願人
|農工大ティー・エル・オー株式会社 |
|
|
|
|||
汚染された土壌から有害金属を 取り除く方法を提供する。 |
|
| |
|
|
|
産業廃棄物などに含まれる有害金属による土壌汚染は深刻な環境問題になっている。ヨウシュヤマゴボウは、土壌の有害金属を根から吸収して茎・葉へ運ぶ性質がある。根を残して茎と葉を取り除けば、そこにたまった有害金属を取り除くことができる。根が残っているので茎・葉が再生し、くり返し有害金属を取り除くことができる。
さらに、多年草であるヨウシュヤマゴボウを数年かけて順次植えていくことで、有害金属をより吸収しやすくできる。(アレロパシー効果)
|
|
| |
||
ヨウシュヤマゴボウによる汚染土壌の浄化イメージ |
 |
| |

|
| |
||
鉱業汚染地域に生息する植物の有害金属濃度 |
 |
| |
2001年6〜8月、工業汚染地区にて採取した植物試料を使用。ヨウシュヤマゴボウはCd、Co、Mn、Tl、Zn、Beを高濃度で蓄積しており、中でも強毒性であるCdにおいて極めて高いレベルを示した。
|
| 
|
| |
||
ヨウシュヤマゴボウの特徴 |
 |
| |
■重金属類の高レベル濃縮
・これまでの実験結果でCdは地上部で700ppmを記録
・土壌溶液から100倍以上の濃縮 ■遺伝子組み換え技術を用いない濃縮系統(ブラック・キャンディー計画)
■重金属類だけでなく、超微量元素汚染にも適用が可能
■1m近く深い場所での汚染浄化が可能
■巨大なバイオマス
・成長速度が速いため年数回の地上部刈り取りで浄化効果が増加 |
| |
 |
| |